資金のやりくり 6
支払手形の期日が到来した場合にも貸方に記入します。
これによって、銀行別、預金ロ座別の残高がつねに明らかになります。
なお、一般の場合の預金取引の慣例として、現金による預入れ、その銀行宛の手形小切手の預入れは、ただちに引き出すことができます。
しかし、他店小切手や手形は・銀行がその日の入金を一括して、翌朝10時からの手形交換に持ち出して、銀行間の決済がすんだものでないと引ぎ出すことができません。
一般には、同一交換所内の小切手は、翌日の午後にならないと引き出せないものと考えてよいようです。
また、この帳簿には、小切手を振り出すと同時に記帳しますが、銀行のほうでは、実際にその小切手の呈示を受けるまで残高は減りません。
普通はこちらの計算した残高より、銀行の実際残高のほうが多いわけです。