溶かされた100円銀貨のお話 2
なんとそれらを大量に集めて溶かして銀をとり出してしまおうという作戦・・・
ちなみに銀1グラムをピーク時の367円で計算すると、100円玉1枚を溶かして地金にすると1510円にもなるのですから、ポロい儲けです。
・・・ただし、ひと昔前の硬貨なので、そう簡単には手に入らず、コイン業者などを抱き込んで1枚500円くらいで、大量に集めたといわれます。
さらに、国内で溶かすと法律に触れるため、わざわざホンコンなど国外にもち出して溶かし、銀にして売ったという話・・・。
こうしてもち出された100円銀貨の総数は約2000万枚。
額面で20億円!
差額で儲けた額はざっと50億円だったといいますが・・・
こんな"錬銀術"も、1980年1月21日を境に銀価格がいっきに暴落。
つかの間の夢と化しました。
・・・やっぱり悪銭は身につかない?